講師紹介
加藤 康之 特定教授

加藤 康之特定教授

専門分野:
金融工学、ファイナンス理論、投資理論

経歴

東京工業大学大学院修士課程修了。京都大学博士。
(株)野村総合研究所、同社米国法人、英国法人、野村證券(株)金融工学研究センター長、同社執行役を経て現職。

主要論文・著作

「金融工学辞典」(2001年)
「初心者のための資産運用入門」東洋経済新報社(2009年)
「株式投資の科学」角川書店(2001年)
「新・金融工学入門」財界観測(2002年)
「伝統的投資理論におけるリスク構造の再考」証券アナリストジャーナル(2011年)
「テクニカル詳細 高齢化時代の資産運用手法」~キャッシュフロー管理と機能的アプローチ~ 一灯社(2015年)
「退職後の資産運用」~超高齢化時代のリタイアメント・マネジメント入門~ 一灯社(2014年)
など

メッセージ

急速に進む高齢化の下、豊かな生活を維持するためには資産運用を高度化することが喫緊の課題です。1700兆円と言われる膨大な金融資産を複雑化するグローバルマーケットで効率的に運用するためには科学的アプローチが必須です。本講座では最先端の資産運用手法を研究し、社会に貢献して行きたいと思います。

川北 英隆 教授

川北 英隆客員教授(京都大学名誉教授)

専門分野:
証券投資理論、証券市場分析、金融市場デザイン

経歴

京都大学経済学部卒業(博士)、
日本生命保険取締役財務企画部長、
中央大学教授、同志社大学教授、京都大学教授を経て、2016年より現職。

主要論文・著作

「株式・債券投資の実証的分析」中央経済社(2008年)
「証券化」金融財政事情研究会(2012年)
「市場ではなく企業を買う株式投資」きんざい(2013年)
「京都企業が世界を変える」きんざい(2015年)
「京都大学で学ぶ企業経営と株式投資」きんざい(2016年)
など

メッセージ

証券投資は日本の将来を考えると非常に重要である。この代表が年金ファンドの運用である。それにもかかわらず、どうも証券投資の社会的位置づけが低い。「お金のデザイン」は証券投資のプロである。寄附講座を通じて、その投資スタンスをできるかぎり一般化することで、証券投資の位置づけを高めていきたい。

高橋 正彦 教授

高橋 正彦客員教授

専門分野:
金融システム、金融法、証券化

経歴

東京大学法学部卒業。日本銀行入行。
日本資産流動化研究所調査部長などを経て、
現在、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授。
博士(学術)。

主要論文・著作

「証券化と債権譲渡ファイナンス」NTT出版(2015年)
「我が国における証券化関連法制の軌跡--特定債権法から民法(債権法)改正まで--」「資産流動化に関する調査研究報告書」第10号(2015年)
「金融論と民法学の接点--証券化と債権譲渡ファイナンスをめぐって--」「経済論叢」第189巻第4号(2016年)
「証券化と債権譲渡ファイナンスへの学際的アプローチ」「横浜経営研究」第37巻第2号(2016年)
など

メッセージ

今般の世界金融危機と証券化(セキュリタイゼーション)との関わりをめぐって、批判も高まりましたが、証券化自体は先端的で優れた金融技術です。「セキュリタイゼーション」の講義では、証券化に関して、理論・制度・実務の各面、法律・経済・会計・税制などの各分野にまたがり、多角的・学際的に解説します。多くの方の受講を期待しております。 

Jason Hsu (ジェイスン・シュー)客員教授

Jason Hsu(ジェイスン・シュー)客員教授

専門分野:
国際金融、株式プレミアムパズル、ポートフォリオ理論

経歴

カリフォルニア大学ロサンゼルス校アンダーソンスクール(博士)
スタンフォード大学修士課程修了
カリフォルニア工科大学卒業
2008年よりカリフォルニア大学ロサンゼルス校アンダーソンスクール教授

主要論文・著作

– Fundamental Indexation with Robert D. Arnott and Philip Moore, 2005, Financial Analysts Journal, vol.61, no. 2 (March/April):83-99.
– New Frontiers in Index Investing with Carmen Campollo, 2006, Journal of Indexes, (January/February):32-37, 58.
– Cap-Weighted Portfolios are Sub-Optimal Portfolios, 2006, Journal of Investment Management, vol. 4, no. 3 (Third Quarter):44-53.
– Merger Arbitrage Profitability in China with Jason C. Tuan, 2007, Proceeding of the International Conference on Management Science and Engineering.
– Noise, CAPM and the Size and Value Effects with Robert D. Arnott, 2008, Journal of Investment Management, vol. 6, no. 1 (First Quarter):68-78.